ヤロスラフ・ガイスラー

Jaroslav Gaisler

ヤロスラフ・ガイスラー

金融サービス・フィンテック担当CEO

Abdul Latif Jameel

ヤロスラフ・ガイスラーは、故アブドゥル・ラティフ・ジャミールによって1945年に設立された、多岐にわたる事業を展開する独立したグローバル企業グループAbdul Latif Jameel(アブドゥル・ラティフ・ジャミール)で金融サービス・フィンテック担当CEOを務めています。

ガイスラーは、この役職を通じてサウジアラビアエジプトトルコ英国におけるAbdul Latif Jameelの金融サービス事業の戦略・運営全般を統括しています。

Abdul Latif Jameelに入社する前は、Srovnejto Group(スロヴニェト・グループ/チェコとスロバキアを代表するオンライン金融サービスアグリゲーター)のCEOを務めていました。ガイスラーは、企業成長、ビジネス変革、M&Aの分野で29年以上にわたって指導的地位を務めてきた経験(26年以上の消費者金融や消費者バンキングでの経験を含む)をAbdul Latif Jameelで活かしています。

優良企業で多数の経営幹部職を務めた経験があり、ヨーロッパ諸国、インド、インドネシア、シンガポールなどでの国際経験も豊富です。

プラハ経済大学で国際貿易を学び、イギリスのヘリオット・ワット大学で経営学修士号(MBA)を取得しました。チェコ語、スロバキア語、英語、ロシア語が堪能なマルチリンガルです。

1945年に創業し、2025年に80周年を迎えるAbdul Latif Jameel(アブドゥル・ラティフ・ジャミール)は、多岐にわたる事業を展開する民間グローバル投資会社です。世界経済を牽引する基幹産業の未来創生を目指し、主要産業セクターでさまざまな取り組みを実施しています。こうした取り組みの例としては、モビリティ、金融サービス、エネルギー環境サービス、医療分野への投資をはじめ、消費者向け製品や不動産開発、コンサルタントサービスなどの多岐にわたる事業が挙げられます。

Abdul Latif Jameelは、6大陸40ヶ国以上で事業を展開し、世界中に代表事務所を構えており、1万1,000名を超える従業員の国籍は80ヶ国以上に及びます。