日本
アジア拠点であるジャミール商事の使命は、パートナー企業と投資先であるMENAT地域の双方に利益をもたらすビジネスの機会を特定することです。パートナー企業の規模を問わず、積極的に新規事業の機会を発掘し、創出しています。
東京オフィスには、英語が堪能でありながら、MENAT地域でのビジネス展開に十分な経験と深い理解を兼ね備えた日本人スタッフが理想的に配置されています。
MENAT地域への専門性を活かし、アジアの企業がアクセス可能な貿易、パートナーシップの機会を見出しています。現在展開中の事業分野は以下の通りです。
- 再生可能エネルギー
- 土地・不動産
- 金融サービス
- 自動車事業・物流
GCC諸国との日本の輸出入金額は2014年に1650億ドルに達し、日本はサウジアラビアの2番目の貿易パートナーとなりました。2016年9月には、「サウジアラビア日本ビジョン2030」の合同グループが設立され、これは新たな2国間のパートナーシップを象徴するもので、それぞれの国単独では実現できない利益を生む大きな可能性が秘められています。この相互に利益のある経済関係により両国はMENAT、アフリカおよびアジア全体に投資する未踏の機会を探求することもできます。