Mawaddahと協力するための4つの原則
- Four Principlesは、価値を見極め、無駄を省き、資源の有効利用を最大化することで組織の俊敏性を高めることを目指す「カイゼン」の継続的な改善哲学の実現を導きます。
- プロジェクトは、15の強力なホテルチェーン内のすべての施設を対象としたホテル運営、Umrahビザサービスおよび管理プロセスの効率とパフォーマンスの改善に重点を置く予定です。
Four PrinciplesとMawaddah International Groupは、日常業務からUmrahビザサービスに至るまで、サウジアラビアの当グループのホテルチェーン全体にリーン・カルチャーを組み込んで、より良い顧客体験、改善された効率性を提供し、パフォーマンスの潜在性を解き放つための新たな協働プロジェクトの立ち上げを発表しました。
リーン・マネジメント・プロセスのリエンジニアリング・アプローチをモデルにして、Four Principlesは、「カイゼン」の哲学に基づいて、アドバイザリー、トレーニング、導入サービスを提供します。この産業界の考え方は、日本の自動車メーカーであるトヨタ自動車株式会社が最初に開拓したものであり、操業効率の世界基準として広く受け入れられています。「カイゼン」は、パフォーマンスを高め、無駄をなくし、リソースを最大限に利用するように設計されており、多くの業界で適用されています。
Mawaddah International Groupは、HajjおよびUmrahサービスの提供を専門とするホテル運営者です。 同社は、サウジアラビアのMakkahとMadinahの両方で複数のホテルを経営しており、世界各地の旅行代理店や旅行業者の広範なネットワークを通じて業務を行っています。 提供されるサービスの中には、Umrahの旅行ビザの発行、サウジアラビア発着の航空旅行や船舶旅行の手配、国内での陸上交通手段の提供などがあります。
新しいパートナーシップでは、ホテル運営、販売戦略、調達、財務プロセス、倉庫管理や在庫管理、ビザ発給プロセスなどの複数のバリューストリームにわたる変革の取り組みの実施に焦点を当てる予定です。
Four Principlesの共同創設者およびマネージング・パートナーであるセイフ・シーシャクリー氏(Seif Shieshakly)は次のように述べました。「サウジアラビアの観光産業を活性化させる政府のVision 2030のプランに沿って、ホスピタリティ分野は、国内外の観光客に対応しようとする巨大な成長を目の当たりにしています。Four Principlesでは、その顧客に付加価値をもたらすために地元のホスピタリティ施設との継続的な改善プロジェクトを実施することを通じて、この成長支援策の一員となることに誇りを持っています。」
Mawaddah International Groupの最高経営責任者、Karim Al-Sharifは次のように述べています。「私たちの使命は、国の聖地での滞在中のお客様に信頼できる価値あるサービスを提供することです。私たちは、Four Principlesと契約を締結することを待ち望んでおり、この共有された取り組みが当社のプロセスを最適化し、それゆえお客様の満足度を高めてくれるものと確信しています。このプロジェクトは、巡礼者に格別のホスピタリティで思い出深い宗教的体験を提供するという私たちのビジョンに向けた重要な第一歩を示すものです。」
Four Principlesに関する詳細については、コミュニケーションディレクターのAli Keilani(ali.keilani@fourprinciples.com)までお問い合わせください。
Mawaddah International Group for HotelとUmrah サービスの詳細については、www.mawaddah.com.saをご覧ください。