• Abdul Latif Jameel Motors（アブドゥル・ラティフ・ジャミール・モータース）、アイコニックなFJクルーザーの有終の美を飾る特別な記念モデルを発表
  • オフロード性能、スタイル、パフォーマンスのすべてを兼ね備えた「ファイナル・エディション」は、2022年第4四半期にサウジアラビア王国で販売予定

1955年以来、サウジアラビアでトヨタ自動車の正規販売代理店を務めるAbdul Latif Jameel Motorsは、FJクルーザーの有終の美を飾る2023年モデルを発表しました。サウジアラビアを代表するSUVとして、また、往年のファンや評論家から名車と称されたFJクルーザーは、2022年12月までに生産終了が決定しています。15年以上にわたり生産され、多くの人々に愛されてきた名車の集大成として、トヨタ自動車は1,000台限定の「ファイナル・エディション」を販売いたします。

Abdul Latif Jameel Motorsマネージング・ディレクターのマジン・ガジ・ジャミールは、次のように述べています。

「FJクルーザーは、サウジアラビア王国の四駆ファンの間で『優れたオフロード性能を持つトヨタのクラシックモデル』として揺るぎない地位を確立しています。FJクルーザーの優秀の美を飾るのにふさわしい2023年モデルは、この名車のレガシーを称える『ファイナル・エディション』と言えるでしょう。FJクルーザーは、ランドクルーザーFJ40の後継モデルとして、汎用性と幅広いカスタマイズ性を兼ね備えた特別な車です。機能性と耐久性に優れ、冒険心をくすぐるFJクルーザーは、長年の伝統と歴史の中で、多くのファンを虜にしてきました」

トヨタ自動車の中東・中央アジア駐在員事務所代表を務める‎藤田圭氏は次のようにコメントしています。

「FJクルーザーは、トヨタの豊かな歴史の中でもとりわけアイコニックなSUVのひとつとして、人々の心に思い出を残しながら旅立ちます。オフロード性能、スタイル、パフォーマンスを兼ね備えたFJクルーザーは、砂漠の冒険から日常の運転まで、場所を問わず快適で信頼できる乗り心地を提供してきました」

また、藤田氏は次のようにも述べています。

「FJクルーザーは今回で生産終了を迎えますが、胸が高鳴るようなオフロード性能は、トヨタを代表するランドクルーザーをはじめ、モータースポーツ直系のGRやプラドなどに継承されていきます。この場をお借りし、サウジアラビアを中心とする中東地域のニーズに合わせて車を継続的に改良していく上で、いつも貴重なご意見をくださるお客様に感謝の意を述べたいと思います」

「ファイナル・エディション」は、外観、シート、センタークラスターのトリムをベージュのワントーンで統一し、モダンな印象に仕上げています。また、本モデル限定の特徴、魅力ある仕上げや仕様も随所に見られ、オフロード車の歴史の一部を所有できる稀なチャンスを提供しています。販売時期は2022年第4四半期となる予定です。

「ファイナル・エディション」は、最高出力270馬力・最大トルク380Nmを発揮するデュアル独立可変バルブタイミング機構（VVT-i）を組み込んだDOHC4.0リッターV型6気筒エンジンを搭載。さらにアクティブトラクションコントロール（A-TRAC）やクロールコントロール、電子制御式ロッキングリアディファレンシャルなどのドライバーアシスタンス機能を備えています。

オールテレイン性能に加え、オフスイッチ付き車両安定制御装置（VSC）など、トヨタが世界に誇る安全装置も搭載されており、安心・安全な走行を楽しめます。また、グリル、バンパー、ドアミラー、ドアハンドル、スペアタイヤカバーなど、外観の随所にブラック塗装を施し、ワイルドな魅力を引き立てています。さらに、車両には車両番号を示すバッジを装着し、限定車であることが強調されます。

FJクルーザーは、クラシックな『FJ40』のスタイルや伝統を継承する後継モデルとして誕生したオフロード車です。生産終了後も、FJクルーザーはオーナーやトヨタファンの心の中に生き続けることでしょう。生産終了後も、Abdul Latif Jameel Motorsはサウジアラビアにおいて優れたアフターサービスを提供いたします。

1955年以来、Abdul Latif Jameel Motorsはトヨタ自動車の正規販売代理店として、サウジアラビアに優れたディーラーサービスやアフターサービスを提供してきました。Abdul Latif Jameel Motorsは、自動車業界のバリューチェーン全体における包括的な専門知識を活かし、常に変化するお客様のニーズにお応えできるよう、製品やサービスの改善を継続的に行っています。