法務担当副社長
Abdul Latif Jameel
アンディ・ソーは、1945年に故アブドゥル・ラティフ・ジャミールによって設立された、国際的な家族所有の多角的事業体であるAbdul Latif Jameel(アブドゥル・ラティフ・ジャミール)の法務担当副社長です。
Abdul Latif Jameelの国際法務部門を統括し、事業部門のリーダーシップチームおよびオペレーションと協力して、Abdul Latif Jameelの法規制関連の問題に関する戦略的リーダーシップと方向性を提供しています。
Abdul Latif Jameelに参画する以前は、アジア最大規模の家族所有の多国籍企業において、グループ全体の法務、企業秘書、コンプライアンスおよび内部監査部門を統括する最高法務責任者を務めました。
個人営業および社内業務での法規制リスク管理に関する20年の経験を有し、多国籍企業の重大な法的問題の解決や、統合的で商業慣行に則ったソリューションの開発に尽力してきました。
ニューヨーク、イングランドおよびウェールズ、シンガポール、香港で弁護士資格を得ています。キングス・カレッジ・ロンドン(法学学士号)、オックスフォード大学(民法学士号)、ハーバード・ロー・スクール(法学修士号)で法学を学び、学位を取得しました。また、欧州経営大学院(INSEAD)の上級経営プログラムにも参加しました。
英語と中国語を話します。
1945年に創業し、2020年に75周年を迎えたAbdul Latif Jameelは、多岐にわたる事業を展開する民間グローバル投資家です。世界経済を牽引する基幹産業の未来の創造を目指し、主要産業でさまざまな取り組みを実施しています。こうした取り組みの例としては、モビリティ、金融サービス、エネルギー環境サービス、医療分野への投資をはじめ、消費者向け製品や不動産開発、専門サービスなどの多角的な事業が挙げられます。
6大陸34か国以上で事業を展開し、世界中に代表事務所を構えるAbdul Latif Jameelは、11,000名に上る従業員を擁しており、従業員の国籍は65か国以上に及びます。