• Abdul Latif Jameel Energyの最初の太陽光・風力ハイブリッドプロジェクトは、365日24時間、クリーンエネルギーを提供
  • このプロジェクトは、223,973戸の家庭に電力を供給し、1年当たりの温室効果ガスCO2の排出を221,400トン削減
  • アブダビで開催されるWorld Future Energy Summit(WFES)と同時に発表

 Abdul Latif Jameel Energyの一員であるFotowatio Renewable Ventures(FRV)は、 チリで540GWhの太陽光・風力ハイブリッドプロジェクトを受注しました。これは、365日24時間、クリーンエネルギーによる電力を約25万世帯に供給する計画です。

アブダビで開催されるWorld Future Energy Summit(WFES)と同時に、これはAbdul Latif Jameel Energyの最初の太陽光・風力ハイブリッドプロジェクトであり、太陽光発電技術と風力エネルギー技術の組み合わせでクリーンエネルギーを提供する計画です。

このプロジェクトはチリの中部と北部の間に位置し、約223,973世帯に供給するのに十分な電力を発電し、一度稼働を始めると、温室効果ガスCO2の排出量を年間約221,400トン削減します。 

アブドゥル・ラティフ・ジャミールの会長兼最高経営責任者、Mohammed Abdul Latif Jameelは次のように述べました。「クリーンエネルギーで約25万世帯に365日24時間電力供給することは、再生可能エネルギーがますます魅力的になっている理由を示しています。」

「サウジアラビアはすでに、アル・ジュフ州のドマット・アル・ジャンダル(Domat al-Jandal)プロジェクトのように風力発電を重要な未来のエネルギー源と位置づけ、それを国家再生可能エネルギープログラムの中心的な柱にしています。」

「風力発電は、再生可能エネルギー分野で拡大している当社ポートフォリオにおいて当然実施されるべきステップであり、当社は風力エネルギープロジェクトに適する場所の可能性の検討を増やしています。」

Abdul Latif Jameel Energyの最高経営責任者(CEO)であるRoberto de Diego Arozamenaは次のように述べています。「この本日の発表は、Abdul Latif Jameel Energyの再生可能エネルギーと環境サービスのポートフォリオニ基づいています。」

「昨年のWorld Future Energy Summitで述べたように、当社の戦略は、統合された環境サービスと並んで、太陽光、風力、廃棄物発電、水力などの再生可能エネルギーに重点を置くことです。この太陽光・風力ハイブリッドプロジェクトは、太陽光発電技術と風力エネルギー技術を組み合わせ、チリの家庭に24時間クリーンエネルギーを提供するものです。」

アブドゥル・ラティフ・ジャミールは、ヨルダンで120,000以上の家庭に電力を供給すると発表しました。南米最大の太陽光発電プロジェクトの一つの売却に合意しました。オーストラリアの45,000の家庭に電力を供給するLilyvale Solar Farmと契約を締結し、Almar Water Solutionsを立ち上げました。