• Andhra Pradeshは約3万5千世帯に電力を供給する一方、16万トンもの温室効果ガスの年間排出量を回避しています。
  • この2つの施設は総面積100ヘクタールにも及び、バンガロール市付近に所在します。

Fotowatio Renewable Ventures (FRV)。再生可能な発電所規模プロジェクトの世界屈指のデベロッパーで、Abdul Latif Jameel Energyの一員である同社は、インドの138MWdc Andhra Pradesh Solar Farmの一部として2つの太陽光発電所の開設を発表しました。すなわちそれは、FRVが国内で初めて開発した大規模太陽光発電設備の設置でした。

同社は、2016年にSolar Energy Corporation of India(SECI)が実施した逆オークションにおいてプロジェクトを落札しました。この逆オークションは、再生可能な目標を達成し、2022年までに100GWの太陽光発電容量の設置を達成するためにインド政府が立ち上げた国家太陽光ミッション・プログラムの一環として行われたものでした。

Andhra Pradeshの2つの施設は、総面積100ヘクタールにおよび、バンガロール市から200km離れたAnanthapuramu Solar Parkに所在します。

このプロジェクトは、年間約160,000トンものCO2排出を回避しつつ、約35,000のインドの住宅に電力を供給し、施設のライフサイクルを通じて一時的および永続的な雇用機会を提供します。

「このプロジェクトは、アジア太平洋地域におけるFRVのコミットメントを実証し、再生可能な発電資産を開発・建設するFRVの戦略を達成するための大きな一歩を踏み出したことを示すものです」とFRV Eastの最高執行責任者(COO)Tristan Higueroは断言します。

「このような重要なプロジェクトを開発・提供し、先進的な政府の取り組みとの整合性を保つ当社の能力はなおも高く、引き続きアジア太平洋地域における新たなチャンスを模索しています」とFRVのDaniel Sagi-Vela最高経営責任者(CEO)は述べています。