Abdul Latif Jameel Motorsとレクサス、サウジアラビアでの35年の成功を祝う

• 「サウジアラビアは、私たちにとって単なる市場ではありません。ここはホームであり、この地で当社の車の多くは力をつけ、信頼性を高めてきました」 佐藤恒治、トヨタ自動車代表取締役社長兼CEO
• 改装を経てグランド再オープンを迎えたジェッダの最新のレクサスセンター

サウジアラビアで高級車ブランド、レクサスの正規販売代理店を務めるAbdul Latif Jameel Motors（アブドゥル・ラティフ・ジャミール・モータース）は本日、新装開店となるジェッダのレクサスセンターをグランド再オープンし、35周年を迎えるレクサスとの戦略的提携の成功を祝いました。

ジェッダの最新の設備は、お客様に心から満足していただける体験を提供するためのパーソナライズされたサービスと最新鋭のテクノロジーを備えています。そのデザインは日本の「おもてなし」の精神を中心に据え、お客様の快適さを念頭に細部まで配慮の行き届いた贅沢な環境、最高レベルのサービス、そして最新の診断およびメンテナンス技術を提供します。

また本センターには、来場するたびにシームレスで優雅な、心に残る体験ができるよう、専用のリラクゼーションエリアが用意されています。この新たなコンセプトのもとで一新されたジェッダのセンターは現在、世界のレクサスブランドの中でも最も洗練されたハイエンドサービス施設のひとつとなっています。

この全面改修は、サウジ王国でのレクサスのプレゼンス強化に向けて共有された包括的ビジョンの一環であり、サウジ・ビジョン2030の野心的な方向性とも一致するものです。さらに、このマイルストーンは、Abdul Latif Jameel Motorsとレクサスの戦略的関係の成功を反映するものでもあります。この両社の関係が、サウジ王国におけるハイエンドモビリティの発展と独創的なラグジュアリー体験の提供を推し進めていきます。

再オープンのセレモニーには、Abdul Latif Jameelサウジアラビア事業担当副会長のハッサン・ジャミール、トヨタ自動車代表取締役社長兼CEOの佐藤恒治氏をはじめ、豪華ゲストや両社の主要関係者らが出席しました。佐藤氏の出席により、レクサスブランドの主要市場としてのサウジアラビアの戦略的重要性が示されました。

この記念すべきイベントに際し、トヨタ自動車代表取締役社長兼CEOの佐藤氏は以下のように述べました。

「トヨタは、この歴史の一部となることができて幸運です。サウジアラビアは、私たちにとって単なる市場ではありません。ここはホームであり、この地で当社の車の多くは力をつけ、信頼性を高めてきました。

故アブドゥル・ラティフ・ジャミール氏は、トヨタファミリーに加わった最初期の人物の1人であり、私たちに大きな信頼を寄せてくれました。その信頼に深く感謝するとともに、この年月を通じてそれを前進させてきたすべての人々の献身にも感謝申し上げます。

この信頼関係は、1989年にレクサスブランドを立ち上げたときに確固たるものとなりました。当時、トヨタが高級車を作れると考える人は多くありませんでした。それでも故アブドゥル・ラティフ・ジャミール氏は私たちを信じ、私たちの将来性に投資し、困難なときにも私たちを支えてくれました。1993年、この地域で初となる大規模な世界レベルのレクサス施設がオープンした当初、販売していたモデルはたった1種でした。それ以来、私たちはともに今日の同国におけるレクサスの地位を築き上げてきたのです」

この道のりを可能にした協力関係の始まりについて、Abdul Latif Jameelサウジアラビア事業担当副会長のハッサン・ジャミールは次のように述べています。

「35年にわたり、Abdul Latif Jameel Motorsはレクサスとの戦略的提携関係に大きな誇りを持ってきました。これはイノベーション、品質、そして卓越したホスピタリティへの共通の取り組みのもとに築かれた関係です。本市場に対するレクサスの揺るぎない信念に感謝し、このジャーニーを真のサクセスストーリーにしてくれた私たちの誠実なお客様に、心より感謝申し上げます。今後も、スマートでサステナブルな、そしてお客様のご要望とサウジ・ビジョン2030に沿ったラグジュアリーなモビリティエコシステムを提供し続けていきます」

Abdul Latif Jameel Motorsとレクサスとの他に類を見ないこのジャーニーは、1989年に開始されました。同ブランドがサウジ王国に参入したことで、自動車業界のラグジュアリーとイノベーションの概念は一変しました。それ以来、レクサスは卓越性と高品質の代名詞となり、今日では、この上なく贅沢な自動車体験を求める顧客に選ばれる選択肢となっています。