アブドゥル・ラティフ・ジャミールを代表して、マサチューセッツ工科大学 (MIT)の素晴らしいエコノミストであるアビジット・バネルジー氏エスター・デュフロ氏にお祝いを述べさせていただきます。お二人は、 「世界の貧困を緩和するための実験的アプローチ」に対する功績が認められ2019年にノーベル経済学賞を受賞されました。

アビジット氏とエスター氏は、2005年よりコミュニティ・ジャミールとパートナー関係にあるMIT のアブドゥル・ラティフ・ジャミールPoverty Action Lab(J-PAL )の共同創設者であり、健康、教育、若者の雇用、および経済に関連する問題を含む、証拠に基づいた評価を行うことによって貧困の根本的な原因に取り組んできました。

彼らの活動が「実際に貧困と戦う私たちの能力を劇的に改善してくれた」ことに対して賞を授与すると スウェーデン王立科学アカデミーが述べました。 

デュフロ教授は、ノーベル賞が1969年に始まって以来2人目の女性であり、46歳の最年少受賞者となりました。

心に強く訴えるこの成果にもう一度お祝いを申し上げます!

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