• ケニア初の海水淡水化プラントは、ケニアおよびAlmar Water Solutionsの発展にとって重要なマイルストーンとなります
  • 新プラントは、地元経済の発展に向けた供給の安定化に大きく貢献します
  • 100万人以上の人々ために1日10万㎥を超える浄水を生産し、20万㎥の需要量との差を縮めます

Abdul Latif Jameel Energyグループ企業の一つ、Almar Water Solutionsはケニア初の大規模海水淡水化プラントの開発契約に調印しました。

このプロジェクトはモンバサ郡の北メインランド地区に建設が予定されており、1日10万㎥の生産能力を持ち、100万人を超える人々に浄化飲料水を供給します。このプラントは25年にわたって管理運営され、その後郡当局に引き渡されます。

モンバサ郡ではここ数年危機的な水不足に度々見舞われ、それによって飲料水の断水が発生していますが、本海水淡水化プロジェクトの進展によってその緩和が期待されています。モンバサ郡当局が策定したこのマイルストーンのニュースは、本日、モンバサ郡知事のAli Hassan Joho閣下、Almar Water SolutionsのCarlos Cosín最高経営責任者、そしてAbdul Latif JameelのFady M. Jameel会長代行兼副社長が同席した記者会見で正式に発表されました。

Ali Hassan Joho閣下は次のように述べています。

「Almar Water Solutionsは北メインランド地区に海水淡水化プラントを建設します。建設が完了すれば1日あたり10万㎥を超える水の汲み出しが可能になり、郡の100万を超える人口に質の高い水が供給されます。人口増加によって水への需要が高まっていますが、近隣諸国からの水の供給は不安定でこれに頼ることはできません。現在の水需要量は20万㎥ですが、供給できているのは42,000㎥に過ぎません」

これに対し、Carlos Cosín氏からは、Almar Water Solutionsへの信頼についてモンバサ郡当局に謝意を表しました。Almar Water Solutionsはこの先駆的なプロジェクトを成功裏に進めるべく取り組み、郡当局に移管されるまでプロジェクト開始からプロセス全体を監督します。Cosín氏は次のように述べています。

「Almar Water Solutionsはこのプロジェクトの一員であることを栄誉に思います。これによって、モンバサ郡の人々に浄水の持続的な供給源をもたらすべく、当社が実践的な役割を担えるからです」

Almar Water Solutionsは以前からAbdul Latif Jameel Energyを通じてアフリカに進出しており、中でも、革新的な技術プロジェクトを開発して地方自治体および産業分野の双方に供給することに注力しています。サハラ以南のアフリカでは、人口の増加、都市化、経済発展、および気候変動の影響によって水に対する需要が高まっており、水処理産業が大きな課題を抱えている地域です。海水淡水化は地域の水不足緩和に役立つ手段を提供してコミュニティーの発展に貢献します。

ケニア初の海水淡水化プラントに関する契約は、アフリカ大陸のインフラネットワークの開発と向上を主導する前例のないプロジェクトであり、同国およびAlmar Water Solutionsの双方にとって重要なマイルストーンとなります。