コーポレート・アフェア担当、マネージング・ディレクター
Abdul Latif Jameel
アブドゥル・ワハブ・モハメド・タウフィクは、Abdul Latif Jameel Internationalのコーポレート・アフェア担当のマネージング・ディレクターです。同社は、1945年に故アブドゥル・ラティフ・ジャミールによって設立された、独立系の国際的な、家族所有の多角的な事業群からなるAbdul Latif Jameelの一員です。
タウフィクは、法務、内部監査、および株主事務をはじめとする事業全体のさまざまな領域に携わっています。
Abdul Latif Jameelに入社した1986年以降、同社で多数の上級職を歴任してきました。入社前は、エジプトで民間部門と公共部門のさまざまな財務管理および上級管理職を歴任しました。
エジプトのアレクサンドリア大学で商学士号を取得しています。
1945年に創業し、2020年に75周年を迎えたAbdul Latif Jameelは、多岐にわたる事業を展開する民間グローバル投資家です。世界経済を牽引する基幹産業の未来の創造を目指し、主要産業でさまざまな取り組みを実施しています。こうした取り組みの例としては、モビリティ、金融サービス、エネルギー環境サービス、医療分野への投資をはじめ、消費者向け製品や不動産開発、専門サービスなどの多角的な事業が挙げられます。
6大陸35か国以上で事業を展開し、世界中に代表事務所を構えるAbdul Latif Jameelは、11,000名に上る従業員を擁しており、従業員の国籍は65か国以上に及びます。