Toyota Turkey 最高経営責任者兼会長
Abdul Latif Jameel Motors International
アリ・ヘイダル・ボズクルトは、Toyota Turkey(トヨタ・トルコ)およびアブドゥル・ラティフ・ジャミールに属するALJ Holding A.Ş.(ALJホールディング)最高経営責任者です。アブドゥル・ラティフ・ジャミールは、故アブドゥル・ラティフ・ジャミールによって1945年に設立された、独立系の国際的な、家族所有の、そして多角的な事業群からなる複合事業体です。
トヨタおよびレクサスの販売事業、多くのブランドの中古車事業など、トルコにおけるアブドゥル・ラティフ・ジャミールの全事業を統括しています。
現職に就く以前は、トルコでのアブドゥル・ラティフ・ジャミールの事業で多くの総合管理職を歴任し、トルコの自動車業界で、主導的な役割を果たしました。全国自動車販売代理店協会(Otomotiv Distribütörleri Derneği, ODD)の副会長でもあります。
ククロバ大学で経営学の学士号を取得し、トルコ語と英語を話します。
1945年に創業し、2020年に75周年を迎えたAbdul Latif Jameelは、多岐にわたる事業を展開する民間グローバル投資家です。世界経済を牽引する基幹産業の未来の創造を目指し、主要産業でさまざまな取り組みを実施しています。こうした取り組みの例としては、モビリティ、金融サービス、エネルギー環境サービス、医療分野への投資をはじめ、消費者向け製品や不動産開発、専門サービスなどの多角的な事業が挙げられます。
6大陸30か国以上で事業を展開し、世界中に代表事務所を構えるAbdul Latif Jameelは、11,000名に上る従業員を擁しており、従業員の国籍は40か国以上に及びます。