ジャズミン・ウォン

ジャズミン・ウォン

モビリティ担当CEO

Abdul Latif Jameel

ジャズミン・ウォン(王玉平)は、故アブドゥル・ラティフ・ジャミールによって1945年に設立された、多岐にわたる事業を展開する独立したグローバル企業グループAbdul Latif Jameelでモビリティ担当CEOを務めています。

ウォンは、Abdul Latif Jameelのグローバルモビリティ事業部門の事業開発、事業拡大・成長、運営を監督しています。

現職に就くまで、ウォンはInchcape Greater China(インチケープ・グレーターチャイナ)およびInchcape Singapore(インチケープ・シンガポール)のCEOを務め、Nestlé(ネスレ)でFMCG業界の流通・小売部門の上級管理職を歴任しました。

ウォンはINSEAD(インシアード)および清華大学シンガポール校でMBA(経営学修士号)、シンガポールの南洋理工大学で経営学士号を取得しています。

また、シンガポール企業数社とシンガポール競争消費者委員会(CCCS)の取締役を務めており、流暢な中国語と英語を話します。

1945年に創業し、2020年に75周年を迎えたAbdul Latif Jameelは、多岐にわたる事業を展開するグローバル民間投資家です。世界経済を牽引する基幹産業の未来の創生を目指し、主要産業でさまざまな取り組みを実施しています。こうした取り組みの例としては、モビリティ、金融サービス、エネルギー環境サービス、医療分野への投資をはじめ、消費者向け製品や不動産開発、専門サービスなどの多岐にわたる事業が挙げられます。

6大陸30ヶ国以上で事業を展開し、世界中に代表事務所を構えるAbdul Latif Jameelは、11,000名に上る従業員を擁しており、従業員の国籍は40ヶ国以上に及びます。