2030年に向けて:進歩のための結束
ジャミール・ファミリーは、いかに国連の共有ビジョンを支持していくのか
1945年、ニューヨークに国際連合(国連)が設立されたとき、それは新時代の力強いシンボルでした。協調と楽観主義の時代であり、機関やコミュニティ、ビジネスが戦争の灰を振り払い、平和とパートナーシップ、そして発展を促進するために協働する、新たな時代です。
「『風が吹いたら、
帆を張れ』―― 父が座右の銘としていたアラビアの格言です」モハメッド・ジャミール・KBE
Abdul Latif Jameel会長兼CEO
同じ年、6,000マイル以上離れたサウジアラビアで、アブドゥル・ラティフ・ジャミールという名の青年実業家が、同じ変化の風に乗るチャンスを見出しました。それは事業を興すというだけでなく、自身が事業活動を行う地元コミュニティや社会の発展にも貢献できるチャンスでした。
この理念が、ジャミール・ファミリーの過去75年にわたる道標となり、その原動力となりました。可能性に挑むビジョンは、人々やビジネス、地域社会の可能性を世界規模で実現するという野心に支えられてきました。
現代のグローバル社会の質と基準、自由と人権の向上のために、政府や商業界が物理的な貢献を行う必要性は、長く認識されてきました。1992年6月、ブラジルで開催された国連のリオ・地球サミットで、178を超える参加国により当時のアジェンダ21が採択されました。これは、生活の向上と地球保護のための持続可能な開発に向けた、国際的パートナーシップの行動計画でした。
この後にも、さらなる多国間協定がいくつも続きました。その1つとして、2015年までの極度の貧困解消を目的とした8つのミレニアム開発目標(MDGs)からなる、国連ミレニアム宣言(2000年9月、ミレニアムサミット)が採択されました。これらのコミットメントは、2002年、南アフリカで開催された持続可能な開発に関する世界首脳会議で採択されたヨハネスブルグ宣言でも重ねて強調されました。2012年6月にリオで開催された国連持続可能な開発会議(リオ+20)では、成果文書となる「私たちが望む未来(The Future We Want)」で、持続可能な開発を推進する200以上の取り組みが発表されました。その1年後、30名で構成されるオープン・ワーキング・グループ(OWG)により、これらすべての持続可能な目標を、全世界で合意された一連の持続可能な開発目標(SDGs)[1]へと集約させていくための議論が始まりました。
その成果は、2015年に17のSDGを定めた「持続可能な開発のための2030アジェンダ」へと結実しました。人々と地球の平和と繁栄のための行動計画書として、SDGを盛り込んだ2030アジェンダが、すべての国連加盟国によって採択されました。
この17のSDGの目的は、達成に向けて結束して取り組むことで、企業、政府、そして地域社会が、この地球のより明るく、健全な未来を創生していくことです。
これらのSDGは、創設者である故アブドゥル・ラティフ・ジャミールが事業のごく初期段階に定めて以来、ジャミール・ファミリーが取り組んできた包括的な理念と共鳴します。それは、世界を万人にとってよりよい場所へと変えていくための努力として投資を続けていく、創業以来のジャミール・ファミリーの伝統です。
モビリティや再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、気候変動、水資源から、金融サービス、医療、教育、生活向上、貧困、文化芸術まで、さまざまな重要分野にまたがり幅広く事業活動を展開するジャミール・ファミリーは、商業活動としても社会貢献活動としても、実質的に17のSDGすべてに取り組んでいます。しかしその中でも、人類の最大の課題への対応を模索する取り組みにおいて、より直接的ですぐさま影響を持つ活動が多くあります。
貧困をなくす
人類史上かつてなく豊かな世界が実現しているにもかかわらず、SDGの1番目(SDG1)の目標である世界的な貧困格差は、おそらく現代社会における最大の課題です。そして、これは創業当初からジャミール・ファミリーが地域社会において取り組んできたことです。
しかし、マサチューセッツ工科大学(MIT)で2003年に設立されたAbdul Latif Jameel Poverty Action Lab(J-PAL/貧困アクション・ラボ)が、Community Jameel(コミュニティ・ジャミール)との長期にわたる協力関係を開始した2005年以来(SDG 17)、これらの活動は世界的に大きな重要性を持つようになりました。
J-PALは、政策が科学的エビデンスに基づいていることを保証し、貧困解消を目指します。
世界中の大学の220人を超える提携教授陣のネットワークに支えられ、J-PALは貧困問題と戦うための重要課題に対するランダム化比較検証を実施しています。2019年、J-PALの共同創設者のエスター・デュフロ氏とアビジット・バナジー氏は、世界的な貧困削減への実験的アプローチが評価され、ノーベル経済学賞を受賞しました。
飢餓をゼロにする
貧困と同時に、飢餓の問題を現代社会の最大の失敗であると考える人々もいます(SDG2)。これは資源の失敗ではありません。この地球上には、すべての個人に行き渡ってなお余りある食糧があります。しかし、その取り組み、理解、投資、そして資源管理がうまくいっていないのです。Abdul Latif Jameelの副社長兼副会長であるファディ・ジャミールがスポットライトの記事で述べているように、現在の78億の世界人口のうち、8億2,000万人の人々が飢えに苦しむ一方、地球上で生産される食糧の30%は消費されずじまいです[2]。さらに、人口の増加に伴い、食糧の生産と分配、そして食の安全性への需要はますます高まっています。
この分野の政策決定へ提言を行うというJ-PALの有意義な活動に加え、Community JameelとMITが共同設立したMITのJameel Water and Food Systems Lab(J-WAFS/Jameel水・食料システム研究所)は、環境への影響を最小にとどめながら安全で弾力的な食糧・水供給を可能にするための革新的な研究やイノベーション、テクノロジーへの資金提供を行っています。
J-WAFSの所長であるジョン・H・リーンハルト博士はこう述べています。「J-WAFSは、MITでのあらゆる先進的研究に資金提供を行っています。世界中のすべての社会、多くの国や地域の人々に、安全で安定的な水・食糧供給を行うことを目的とした研究が進められています」
2014年の設立以来、J-WAFSは60を超えるプロジェクトに資金を提供しており、それらの研究の延長および拡大のために1,200万米ドル以上の追加資金を創出しています。成功例には、樹木の枝から作られる飲料水精製のための天然の木部フィルターや、マジックテープ状に並んだシルクの極微針がプラスチックのパッケージを貫通して食物をサンプリングし、腐敗や細菌汚染がないかチェックするフードセンサーなどがあります。
医療の向上
すべての人に低価格で医療を届ける(SDG3)という私たちの活動は、1995年のAbdul Latif Jameel Hospital(アブドゥル・ラティフ・ジャミール病院)の設立から始まりました。大人にも子供にも総合的なケアを提供する、サウジアラビアで初の非営利のリハビリテーション病院でした。
それから数十年が経ち、さらに2か所のCommunity Jameelリサーチセンターが創設され、最も必要とする人たちがさらに医療にアクセスしやすくなりました。この詳細は、最近のアブドゥル・ラティフ・ジャミールのパースペクティブの記事に述べられています。
Jameel Clinic(Abdul Latif Jameel Clinic for Machine Learning in Health/ジャミール・クリニック)は、2018年9月にMITとCommunity Jameelにより共同設立され、MITの人工知能(AI)および医療の中心地として急速に進展しています。画像、テキストやゲノミクスなどの様相にまたがる生物学データのモデリングへのAI活用に焦点を当て、機械学習、生物学、化学、臨床科学の分野で新たな発見を行っています。
2020年初め、Jameel Clinicは機械学習を活用し、「ディープラーニング」のアルゴリズムを使って新しい強力な抗生物質を発見、特定しました。Halicinは、AI手法を使用して発見された最初の抗生物質で、世界で最も危険な薬剤耐性菌を死滅させることができます。研究室では、研究チームがクロストリジウム・ディフィシル(C. diff)、アシネトバクター・バウマニイ(A. baumannii)、および結核マイコバクテリア(M. tb)など、抗生物質への耐性が高いとして知られる細菌株を含む多くの細菌株にhalicinを試しました。
同様に、Imperial College London(インペリアル・カレッジ・ロンドン)と2019年10月に共同設立したJameel Institute(Abdul Latif Jameel Institute for Disease and Emergency Analytics/ジャミール・インスティテュート)では、AIと最新のデータ分析技術を予防可能な疾患リスクの世界的なリスク低減に利用しています。直近では、2020年の新型コロナウイルスによるパンデミックで使用され、最も脆弱な環境での公衆衛生システムの強化に活用されています。
ジャミール・ファミリーは、2020年にこの医療向上の取り組みをビジネス化し、Abdul Latif Jameel Health(アブドゥル・ラティフ・ジャミール・ヘルス)を設立しました。CEOのアクラム・ブシェンキ率いるAbdul Latif Jameel Healthは、現実世界の具体的な問題に取り組むことを目的としています。南の発展途上国でのヘルスケアの包含に焦点を当て、既存ソリューションを配布するための新市場を開拓、成長させ、MedTechの将来に投資することにより、最も必要とする人々の最新医療へのアクセスを加速します。
また、Abdul Latif Jameel Healthは、革新的で初期段階の飛躍的ベンチャーやテクノロジーへの積極的投資を通じ、最新医療へのアクセスの促進を目指します。そうすることで、製薬やワクチン開発から最先端の医療テクノロジーまで、医療とヘルスケア業界の未来を確実に形づくっていきます。短期間のうちに、数々のプロジェクトや共同事業が開始されています。経口投与薬剤の新たなモダリティを開発中の臨床期バイオテクノロジー企業、Evelo Biosciences(エベロ・バイオサイエンス)とのパートナーシップや、Cellarity(セラリティ)への投資はその一例です。
教育の普及
すべての人に教育の機会を拡大すること(SDG4)は、それ自体に価値がある目標というだけでなく、ほかの多くのSDGの支えとなるものでもあります。特に、経済的成長や雇用(SDG8)、さらに不平等の是正(SDG10)に関しても、教育はその基礎となります。
ジャミール・ファミリーは、最も必要とする人々が良質な教育を受けられるよう支援を行い、パートナーシップやイニシアチブを通じて、学びの機会を奪う障壁を取り除くことに尽力しています。
MITとCommunity Jameelは、2017年、教育に世界的ルネッサンスを起こすというミッションのもと、Abdul Latif Jameel World Education Lab(J-WEL/Abdul Latif Jameel世界教育研究所)を共同設立しました。
J-WELは、教育者や技術者、政策立案者、社会的リーダー、雇用主、そして雇用者とも協力して教育界の卓越性と変革を促進し、教育に拡張可能な変化を起こすべく、グローバルな機会に対応しています。
また、2つの奨学金プログラムを設け、世界中の有望な学生に、通常では受けられないような質の高い教育を提供しています。
直近では、2019年に設立されたAndrea Bocelli Foundation-Community Jameel Scholarship(アンドレア・ボチェッリ基金コミュニティ・ジャミール奨学金)で、これは舞台芸術における世界最高峰の音楽学校の1つであるロンドンの英国王立音楽大学(RCM)の正規学生を対象としたプログラムです。2つ目は、2019年に創設25周年を迎えた、Abdul Latif Jameel-Toyota Endowed Scholarship(アブドゥル・ラティフ・ジャミール・トヨタ奨学金)で、世界トップクラスの教育機関であるMITで若い人材がその可能性を開花させるための支援を続けています。
ビジネス全般において、教育支援は不可欠です。例えば、Abdul Latif Jameelの主要な再生可能エネルギー事業を行うFRVは、Young Talented Leaders program(才能ある若きリーダープログラム)を通じ、スペインのIE大学で各太陽光プラントが設置されている地域出身の学生に奨学金を提供しています。
さらに、Save the Children(セーブ・ザ・チルドレン)とJ-WELの共同事業であるTransforming Refugee Education towards Excellence(TREE)では、教師たちがトラウマを乗り越え、効果的な教育を行えるようになるための支援を行っています。また、Tanweer Jameelは、サウジアラビア労働省およびサウジアラビア航空と協力して年に一度、継続して学業成績が優秀な14〜18歳の孤児を外国旅行へ招待しています。
企業の領域では、リーンマネジメントコンサルティング会社のFour Principles(フォー・プリンシプルズ)が、中東全域の企業やリーダーを対象に、廃棄物削減(SDG12)や、業界においてより能率的で効果的な企業となる(SDG9)ためのリーンマネジメントの原則についての教育を行っています。
雇用機会の拡大
私たちは、働くことこそがコミュニティを発展させていく最良の方法であると信じています。人は働くことで、社会に貢献する能力があると実感し、人としての誇りと、家族の安定、収入、そして自由の感覚を得られます(SDG8)。
「美しい繁栄へのゲートウェイ」を意味するBab Rizq Jameel(バブ・リズク・ジャミール)は、サウジアラビア、エジプト、モロッコの若い世代の就業支援を行っています。求職者と雇用主を結びつけ、起業家に支援と無利子の融資を提供し、遠隔地勤務や在宅勤務プログラムも実施しています。
同様に、Nafisa Shams(ナフィサ・シャムス)は、女性に対する雇用と訓練プログラムを提供しています。彼女たちが、家族への責任と就業の場での積極的な役割のバランスをうまく取れるよう支援しています(SDG5)。加えて、Nafisa Shamsは、サウジアラビアでの女性向けの企業支援としては先駆的な、デザインと工芸に特化したNafisa Shams Incubator(ナフィサ・シャムス・インキュベーター)を立ち上げました。
また、文化領域への注力として、Art Jameel(アート・ジャミール)は、幅広い国際的アートプログラムや学習イニシアチブを通じてアーティストを支援し、クリエイティブなコミュニティの創生に取り組んでいます。その主力事業の1つ、Jameel Arts Centreが、2018年11月にドバイにオープンしました。すでに同首長国を代表する現代美術館としての名声を確立しています。市民がモダンアートに触れる機会を作り、展示や学習、研究、委託や公開講座を通じて多くの聴衆の参加を呼びかけています。
もう1つの楽しみな事業は、サウジアラビアのジェッダに2021年にオープン予定の、Hayy Jameel(ハイ・ジャミール)です。この1万7,000平方メートルの「クリエイティブ・ハブ」は、芸術と創造の中心地となります。サウジアラビア初の独立系映画館と視聴覚センターや、学習施設とアーティストスタジオが設置され、さらにはコメディクラブやファッション、アート&デザインギャラリー、カフェ、コワーキングスペース、料理学校など12のパートナー組織が入居する空間もあります。
地球を守る
地球を大切にし、未来の世代が暮らしていける環境を保証することは、私たちの最も重要な課題と言えるかもしれません(SDG11、13、15)。75年間にわたり、私たちが生活インフラに投資を続けてきた理由の1つでもあります。
J-WAFSが気候変動や水の安全保障、廃棄物削減に対応する新たな研究を支援するいっぽう、ジャミール・ファミリーの2つの組織は、社会に今すぐ活力を与える方法を模索し、イノベーションをアクションへと変換させています。
Abdul Latif Jameel Energy and Environmental Services(アブドゥル・ラティフ・ジャミール・エネルギー・環境関連サービス部門)の一部であるAlmar Water Solutions(アルマー・ウォーター・ソリューションズ)を通じ、私たちはこの地球で最も貴重な資源である水の問題に、処理やリサイクル、また持続可能な海水淡水化の技術をもって取り組んでいます。
Almar Water Solutionsは、設計、資金調達、運営をはじめとする水インフラ開発に関する技術的能力を持つ専門家を提供します。
同社はバーレーンにあるムハラクの廃水処理工場の株式の大半を保有し、ケニア第2の都市モンバサでは、100万人以上の人々に飲料水を供給するための同国初の大規模海水淡水化工場の開発を行っています。2019年、Almar Water Solutionsは(合弁事業の一部として)、サウジアラビアの紅海沿岸に位置する世界最大規模の海水淡水化工場建設プロジェクトで、賞も受賞したShuqaiq 3 IWPを受注しました。6億米ドルを投じたこのプロジェクトでは、毎日180万人の人々に浄水を届けることができるようになります。
また、Almarはチリとエジプトで事業を急速に拡大しています。水インフラ資産に関するポートフォリオの成長は、この喫緊の課題に取り組み、世界中のコミュニティの持続可能な水供給へのアクセスを改善するという、ジャミール・ファミリーの意志と責任を表明するものです。
Abdul Latif Jameel副社長兼副会長のファディ・ジャミールはスポットライトの記事で以下のように説明しています。
「プロセスや技術のイノベーションと開発、そしてそれらへの投資を行い、私たちの社会が、環境を害さずに調和する方法で、自分たちのコミュニティや産業、農業に十分な水を供給できるようになること。それが、私たちが直面することになる最大の課題の一つです。」
未来への電力供給
Almar Water Solutionsの成功は、彼らがAbdul Latif Jameel Energyの主要な再生可能エネルギー部門であるFotowatio Renewable Ventures(FRV)を補完する理想的な存在であることを証明しています。
FRVは、再生可能で持続可能なエネルギーへの移行を促進し、気候変動に立ち向かう新技術の開発を進めています。5大陸で事業を展開し、50以上の再生可能エネルギー工場を建設。オーストラリア、中東、インド、アフリカ、米国および中米をまたぐ世界の太陽光発電市場で、2.5GWを超えるプロジェクトポートフォリオを有しています。
エネルギー貯蔵技術の急速な進歩と相まって、再生可能エネルギーは、年中無休体制でエネルギー需要を満たす可能性を秘めています。FRVはすでに、実用規模の蓄電技術の開発も進めています。英国のデベロッパーであるHarmony Energy(ハーモニー・エナジー)とパートナーを組み、どちらも英国にあるドーセット州ホールズベイとウェストサセックス州コンテゴで、15MWhの実用規模バッテリーアレイを開発しました。このテーマの詳細は、ファディ・ジャミールがホストを務めるスポットライトのポッドキャストで詳細が議論されています。
明るい未来へのパートナー
ジャミール・ファミリーは、尊敬と価値観の共有、そして人類社会の未来へ有形の価値を生み出すという共通ビジョンに基づき、多様で広範な提携関係を構築しています。このビジョンは、SDG、そして国連の「健全な地球上で平和、尊厳、公平」を生み出すという決意と密接に連動しています。
食糧システムからエネルギー、教育から健康まで、世界各地での「生活の基盤」への絶え間ない投資を通じ、私たちはより公正で、環境に優しく、誰もがさらに繁栄できる未来への支援に取り組み、人類や地球が直面する最も困難な課題の数々に対する解決を導くために力を尽くしています。
これまでに達成した成果や影響は、パートナーの尽力とノウハウ、そしてリソースなしには成し遂げられないものでした。
これからも、私たちはともに先を見据え、よりよい未来に向けたイノベーションに取り組んでいきます。
ジャミール・ファミリーの活動における持続可能な開発目標への貢献の詳細は、こちらをご覧ください:https://jameel75.com/sdgで、動画の閲覧とサマリーレポートのダウンロードができます。
[1] https://sdgs.un.org/goals
[2] The State of Food and Agriculture – Moving Forward on Food Loss and Waste Reduction, Food and Agriculture Organization, 2019