Abdul Latif Jameel、東京海上グループとの提携55周年記念式典を開催
Photo caption, left to right: M. Mahboob Ali Khan, Managing Director, Insurance & Risk Mitigation, Abdul Latif Jameel; Mr. Hironari Iwakuma, Managing Director & CEO, Tokio Marine Middle East; Hassan Jameel, Deputy President & Vice Chairman, Abdul Latif Jameel; Mr. Kentaro Kita, CEO, Alinma Tokio Marine Company, and Turki Salman Alsudairy, CEO, Abdul Latif Jameel Insurance
- Abdul Latif Jameel(アブドゥル・ラティフ・ジャミール)は、東京海上グループとの提携55周年を祝し、Tokio Marine Middle East Limited(トウキョウ・マリン・ミドルイースト・リミテッド)とAlinma Tokio Marine Company(アルインマー・トウキョウ・マリン・カンパニー)の各CEOを記念式典に招待した
- 記念祝典は、2022年10月26日にサウジアラビアの首都リヤドで開催された
- アルインマー銀行と日本最大の保険会社 東京海上日動火災保険株式会社の合弁事業であるAlinma Tokio Marine Companyは、最近Abdul Latif Jameelとの保険契約を更新した
多岐にわたる国際事業を展開する独立系グローバル企業/投資機関のAbdul Latif Jameelは、日本最大の損害保険会社である東京海上グループとの提携55周年を祝しました。
東京海上グループは50年以上にわたり、Abdul Latif Jameelが直面した数々の複雑な請求や、保険業界の波を乗り越える支援を提供してきました。これには、市況が厳しい時期や、世界的な景気後退で保険業界が苦境に見舞われた時期などが含まれます。
Abdul Latif Jameel社長代理兼副会長のハッサン・ジャミールは、2022年4月1日付で保険契約を1年更新したことを受け、Tokio Marine Middle East Limitedの岩隈博成CEOとAlinma Tokio Marine Companyの北CEOを招聘し、記念式典を開催しました。
ハッサン・ジャミールは、次のように述べています。
「Abdul Latif Jameelは、約70年にわたり、日本と長く特別な関係を築いてきました。東京海上との関係は、測定可能な経済的・社会的な恩恵をもたらす世界トップクラスの製品やサービスを提供するため、一流の海外企業と事業提携を行う当社のひたむきな姿勢を実証するものです。これまでの成功を踏まえ、今後もさらに強力なパートナーシップを築いていくことを期待しています」
また、岩隈氏は、次のように述べています。
「東京海上は1879年に設立され、8月で創業143周年を迎えました。Abdul Latif Jameelとの55年にわたるおつき合いは、当社のグローバル事業の中でも、とりわけ長い歴史を誇る提携のひとつです。節目を祝うにあたり、1967年以来、私たちが共に成し遂げてきた数々の成功を振り返り、次の章に向けて気持ちを新たに取り組んでいきたいと思います」
北氏も次のようにコメントしています。
「Abdul Latif Jameelは、Alinma Tokio Marineが設立された2012年以来のクライアント様です。このおつき合いは東京海上の以前のサウジアラビア事業を継承する形で始まり、以降大切に絆を育んで参りました。私たちは、共通のビジョンを持つ企業との提携を通じてクライアント様に真の意味で役立つ製品やサービスを開発する傍ら、保険セクターの継続的な発展に向けて真摯に取り組んでいます」
東京海上グループは、東京に本拠を置く東京海上ホールディングスが所有する大手多国籍保険グループです。日本最古にして最大の損害保険グループであり、日本および世界46か国と地域で事業を展開し、43,000人以上の従業員を擁しています。
Alinma Tokio Marineは、2012年にサウジアラビアで設立され、東京海上とアルインマー銀行が主要株主となっています。リヤド、ジェッダ、アル・コバールに支店を持ち、130名を超える従業員を擁しています。