中国 カントリー・ジェネラル・マネージャー
Abdul Latif Jameel Motors International
ジョージ・ワン(王恒)は、アブドゥル・ラティフ・ジャミールに属するAbdul Latif Jameel Motors International(アブドゥル・ラティフ・ジャミール・モータース・インターナショナル)の中国担当カントリー・ジェネラル・マネージャーです。アブドゥル・ラティフ・ジャミールは、故アブドゥル・ラティフ・ジャミールによって1945年に設立された、独立系の国際的な、家族所有の、そして多角的な事業群からなる複合事業体です。
中国全土8か所にあり、数々の賞を獲得したトヨタおよびレクサスの拠点を統括し、中国におけるAbdul Latif Jameel Motorsの事業運営とその成長を指揮しています。
2002年に現職に就く以前は、Abdul Latif Jameel Motorsの中国初の拠点である成都での運営を統括し、急成長を実現させました。サウジアラビアでアブドゥル・ラティフ・ジャミールと協業し、また、中国の第8次5か年計画の主要プロジェクトのリーダーとして分析機器ビジネスのエンジニアリングプロジェクトを管理した経験も持ちます。
中国の浙江大学でレーザー工学の修士号を、西南財経大学でMBAを取得しました。中国語と英語を話します。
1945年に創業し、2020年で創立75年を迎えたAbdul Latif Jameel(アブドゥル・ラティフ・ジャミール)は、グローバル投資家であり、投資、交通・モビリティ、金融サービス、エネルギー、環境サービス、医療をはじめ、消費者向け製品、不動産開発、各種専門サービスなどの多岐にわたる国際事業を展開する同族企業です。6大陸30か国で事業を展開しており、世界中に代表事務所を構えています。従業員数は約11,000名で、従業員の国籍は40か国以上に及びます。